社長ブログ

もっとしっかり、全国の建設青年人へ

昨日、東京の経団連会館において、第13回全国建設青年会議が開催されました。
もうすでに、神奈川県建設業協会の青年専門委員会の委員長と関東建設青年会議の会長を辞してはいますが、全国の仲間に会いたく参加してきました。
今年のテーマは「地域における建設業の果たす役割とは、そして地域に必要な建設業者となるためには」でした。しかし残念ながら、期待を裏切る内容のものでした。
国交省の谷口技監の講演は、いつもながら歯に衣着せぬ我々に勇気をいただける内容でしたが、その後のパネルディスカッションは開催の意味がわかりませんでした。
主管した四国青年会議は、最終的にこの大会の姿がイメージできておらず、ただマスコミ関係者に「我々は防災等で、良いことをしてるんだから取り上げてください」と言っているだけで、マスコミにすればニュース価値の無い、絵にならないことは取り上げないということです。また、あの立派な会場でマスコミ各社に総合評価方式を説明していました。マスコミの反応は、「良い事ですね」で終わりです。
なぜ、もっと準備会で侃侃諤諤討議しないのか(各地区会長の責任もある!!)、マスコミに媚を売ることがこの大会の趣旨なのか・・。やるせない気持ちで会場を後にしました。