社長ブログ

低価格入札2.3倍~公共工事、競争激化で~

本日の読売新聞34面に表記の見出しがあった。全国知事会の調査結果であるが、都道府県が2007年に発注した公共工事で、予定価格に比べて極めて低い価格で入札し、最低制限価格を下回るなどした工事の割合が、平均17%にのぼったそうだ。2005年に比べて実に2.3倍にも急増した。神奈川においては、全発注量の36.2%も低価格入札が行われている。この件に関し、知事会のコメントは掲載されてはいないが、正しい公共調達のあり方や建設業の倒産件数の急増等は議論されてはいないのではないだろうか・・。
もっともっと、我々は声を大にして行かなくてはならない!!!