社長ブログ

くだらないパフォーマンスはいらない!!

昨日(5月15日)のテレビで、民主党の菅副代表と若手議員が、国土交通省関東地方整備局に何の連絡もなしに訪れ、職員のタクシーチケット問題を糾弾した様子が報道されました。“急に”訪れた割には実に多くの報道陣を引き連れ、庁舎内で大声でパフォーマンスを繰り広げていました。何で、もっと良識のある行動ができないのでしょうか?
私には、ただ選挙用のパフォーマンスでしか見えません。たしかに、多額のタクシーチケットを使ったことは問題視されて当然ですが、これまでの民主党の行動を見ると、官がやることやってきたことは何でもかんでも許されず、まるで人間扱いされていません。夜中、国土交通省関東地方整備局のビルや出先の工事事務所の建物を見てみてください、深夜まで電気が消えることはありません。そして、彼らにも家族がいます。生活があり人生があります。国土基盤の整備のために身を粉にして働く姿に感動さえ覚えます。ぜひ、民主党の皆様には、選挙用のパフォーマンスではない、きちんとした議論と国民の目線や温度を持った行動をしていただきたいと思います。