社長ブログ

弁護士さんしっかりしてよ~~

3月16日の神奈川新聞をご覧になったでしょうか?
日弁連の調査によると、2007年の公共工事の入札件数のうち、落札価格が予定価格の90%以上だった「高落札率」の割合は平均で58%だったt報道された。また、2006年度より14%低下したが、「原則として一般競争入札とし、高落札率は20%以下が望ましい」ということだった。ちなみに、神奈川では2006年度57.9%・2007年度28.0%だった。多分この報道を見た国民は、『建設業はまだ半分以上が100%近い落札率で仕事を取っているんだぁ、やっぱり何だかんだいっても儲かっているんだなぁ』と思うに違いない。弁護士さん!“何で20%以下が望ましいの?根拠を教えてください”“何で100%に近いと談合なの?根拠を教えてください”ただ、アンケートを依頼し、徴収した数値だけをみてコメントする。小学生でもできます。机の上だけで考えず、もっと、現場を見てください!!もっと、数値に表れない声を聞いてください。弁護士の皆さんの左胸に輝く、弁護士バッジは【天秤】ですよね。その意味を考え、公平に公正に判断してください。私たちには、ペンの力はありません。建設業を正しく理解していただくために、今全国で若い力で活動しています。その行動を見てください。心からのお願いです。百世の安堵を図るために、日本のには建設業が必要です!!