社長ブログ

新しい形の公共調達か・・・

業界紙を見て感じることがある。何と、国発注の工事で不調が多いことか。また、入札参加者を見ると、大きなボリュームがある工事でも2~3社程度で入札が行われている。今日、明治記念館で全国建設青年会議が行われた。休憩時間や懇親会の時間のなかで関東の仲間や全国の仲間に意見を聞いた。
①入札参加要件の技術者の経歴が、細部にわたって制限され合致しない。
②県発注の同規模工事と比較し、多くの技術者を配置しなければならない。
③用地等の問題で、落札後現場にすぐ入れない場合が多い。
④入札から落札まで時間がかかり、配置技術者の計画がたたない
⑤その他
上記のような意見が大半でした。
何かのかたちで、今後発注機関に提言できればと思います。