社長ブログ

阪神淡路大震災が残したこと

13年前の今日、朝出社しTVをつけると、黒煙が立ち込める神戸の街が映し出されていた・・・。前年の10月、家族と共にJCの世界大会で訪れたばかりであった。
私もボランティアとして、3回ほど現地入りした。(その後、97年の金沢における重油流出事故等のボランティアにも参加した)
それから13年、建築基準法や公共構造物の耐震における考え方が大きく変わり、また我々建設協会の活動も、官公庁との防災協定の締結や協会内の防災ネットワークの構築などを積極的に行うようになった。また、そういった活動が入札参加の条件に取り入れられるようになったことは、素晴らしいことだと考える。
地震や災害はいつ起こるかわからない。そのときに備え、企業として常に準備をしておきたい。